『経営者のための読むコーチング』シリーズは、
経営上のいろんな決断の場面を想定して、その時、何を考え、何を決断するのか、
読むだけで頭の整理をして、気づきを得て頂くことを目指しています。
では、本題に移ります。
前回、経営を承継するにあたり、ビジネスモデルを把握しているか、
という質問をさせて頂きました。
今回は、その先の後継者としてのゴールについて書かせて頂きます。
後継者が経営を承継した先に、どんなゴールをめざすのか、ということはとても大切です。
このゴールの設定に決められたものはありません。
むしろ、ゴールを自由に設定できることこそ、経営者の醍醐味だと言えるでしょう。
今まで、拝見した経営者のゴールには次のようなものがありました。一部を紹介させて頂きます。
・会社を成長させる。
・先代を超える
・社員を従わせる
・とにかく稼ぐ
・社会の課題を事業で解決する
・社会にインパクトを与える
・他人より良い暮らしをする
・子供に引き継ぐまでに無借金にする
一見、立派なものから、泥臭いものまでいろいろあります。
経営者の本音ですから、何が良いとは言えません。
考えること、思うことは本当に自由です。
公の場所で聞かれたら、気恥ずかしくて、とても答えにくいこともあります。
でも、ここでしっかり自分の心と向き合っておかないと、どこかで後悔することになります。
では、お尋ねします、
・経営者としてのゴールは何ですか?
この、ゴールに対して、ご自身がどれだけ執着できるか。
それ次第で、事業の成否とやりがいが大きく左右されます。
後継者の方に限らず、この記事を目にされた経営者の方、一度、じっくり考えてみて下さい。
ご自身の本当の心の中に気づかれた時、凄い力が湧き出てくると思います。
では、次回は、そのゴールを目指すために必要なものは何か、について書かせて頂きます。
