経営者のための読むコーチング 第2回「経営承継の決断②」

『経営者のための読むコーチング』シリーズは、

経営上のいろんな決断の場面を想定して、その時、何を考え、何を決断するのか、

読むだけで頭の整理をして、気づきを得て頂くことを目指しています。

では、本題に移ります。

前回、経営を承継するにあたり、ビジネスモデルを把握しているか、

という質問をさせて頂きました。

今回は、その先の後継者としてのゴールについて書かせて頂きます。



後継者が経営を承継した先に、どんなゴールをめざすのか、ということはとても大切です。

このゴールの設定に決められたものはありません。

むしろ、ゴールを自由に設定できることこそ、経営者の醍醐味だと言えるでしょう。


今まで、拝見した経営者のゴールには次のようなものがありました。一部を紹介させて頂きます。

・会社を成長させる。

・先代を超える

・社員を従わせる

・とにかく稼ぐ

・社会の課題を事業で解決する

・社会にインパクトを与える

・他人より良い暮らしをする

・子供に引き継ぐまでに無借金にする


一見、立派なものから、泥臭いものまでいろいろあります。

経営者の本音ですから、何が良いとは言えません。

考えること、思うことは本当に自由です。

公の場所で聞かれたら、気恥ずかしくて、とても答えにくいこともあります。

でも、ここでしっかり自分の心と向き合っておかないと、どこかで後悔することになります。

では、お尋ねします、


・経営者としてのゴールは何ですか?


この、ゴールに対して、ご自身がどれだけ執着できるか。

それ次第で、事業の成否とやりがいが大きく左右されます。

後継者の方に限らず、この記事を目にされた経営者の方、一度、じっくり考えてみて下さい。

ご自身の本当の心の中に気づかれた時、凄い力が湧き出てくると思います。


では、次回は、そのゴールを目指すために必要なものは何か、について書かせて頂きます。

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